2017年6月21日水曜日

社務所からのお知らせ

夏越大祓(なごしのおおはらえ)
平成29年6月30日(金) 16時執行
 
 
 
 

一年を半期に分けて、知らずの知らずの内に身についた罪やけがれを祓い、清らかで明るい人間本来の姿に立ち返るための行事です。
特に六月晦日の大祓は「夏越(なごし)の祓え」と云い、茅(かや)で作られた「茅の輪(ちのわ)」をくぐって祓いを修めます。雨天も執行。どなたでも参列できます。

2017年6月11日日曜日

本牧和田神輿修理竣工清祓

梅雨入りするやいきなり真夏日となった昨日は、宮元・本牧和田の町神輿の修理竣功清祓が行われました。
戦後70年余の歴史の中で、本牧十二天から接収時代の仮遷座を経て現在の本牧和田へと鎮座地が変遷した本牧神社は、門前町である「宮元」もまた移り変わりがありました。接収解除後の新たな街づくりにより成立した現在の本牧和田は、言わば「新しい宮元」として神社とともにこの四半世紀を歩んで来ました。



  平成5年の遷座祭から二年後、新しいコミュニティの一体感の醸成を目指して建立された町神輿。年毎の大祭には雄々しい神輿振りで、老いも若きも心一つに祭りを盛り上げて来ました。
この度、本牧和田祭礼委員会さんでは、年月を経て傷んだ屋根や台輪、漆塗りや飾り金具の全面的な修理を行い、本日無事に竣功に至りました。


  本牧神社でも戦前までは宮神輿の巡幸がありましたが、戦災と接収で途絶。それに代わるかのように「お馬流し」における「お馬さま」が本牧全町を巡幸するようになりました。更にこれを補完するが如く、各町単位の町神輿の町内渡御、浜方・陸方それぞれの連合渡御などが賑々しく行われています。



神社と地域の長い歴史を鑑みれば、今日の新しい境内地・新しい宮元町の歴史はまだ始まったばかり。修理竣功成った町神輿に息づく、清新な宮元氏子の心意気に神社としても大いなる期待を寄せています。

2017年6月5日月曜日

麦刈りと御田植

斎館南庭に設けられた"神園(みその)"では、見事に実った麦が刈り入れを待つ季節…「麦秋」を迎えています。
「お馬流し」で用いられる「お馬さま」が"茅"で奉製されることはよく知られていますが、その"芯"の部分には麦が使用されています。また、古式に則って「お馬さま」に供されるお供え物も、麦で調えられます。
斯様に麦は「お馬流し」に欠かすことのできない作物ですが、以前は、県西の神社のご厚意でお分け戴いたもの等を充てていました。二年前から、これを何とか神域で自作しようと、日当たりのよい斎館南庭の一部を耕して麦畑を設けました。耕作に従事して下さっているのは、農事や様々な手仕事に精通された門前の氏子さんと、平素からご奉仕下さっている営繕助勤者さんのお二人。今日の豊かな収獲は、このお二人の熱意の賜物。見事な稔りに神様もお喜びのことでしょう!!






2017年6月3日土曜日

神園の麦

斎館南庭に設けられた"神園(みその)"では、見事に実った麦が刈り入れを待つ季節…「麦秋」を迎えています。
「お馬流し」で用いられる「お馬さま」が"茅"で奉製されることはよく知られていますが、その"芯"の部分には麦が使用されています。また、古式に則って「お馬さま」に供されるお供え物も、麦で調えられます。
斯様に麦は「お馬流し」に欠かすことのできない作物ですが、以前は、県西の神社のご厚意でお分け戴いたもの等を充てていました。二年前から、これを何とか神域で自作しようと、日当たりのよい斎館南庭の一部を耕して麦畑を設けました。耕作に従事して下さっているのは、農事や様々な手仕事に精通された門前の氏子さんと、平素からご奉仕下さっている営繕助勤者さんのお二人。今日の豊かな収獲は、このお二人の熱意の賜物。見事な稔りに神様もお喜びのことでしょう!!

2017年5月30日火曜日

大前挙式

今月後半は爽やかな五月晴れの下、週末毎に大前挙式が続きました。
賑やかな観光地とは異なり、本牧神社は週末と云えどもそれほど人出がある訳ではありません。
 その分、明るく開放的な神域の中で、心静かに伸びやかな式を行うことが出来ます。
また、横浜を代表する名門ホテルから、著名なフレンチレストラン、本県屈指の日本庭園等、式を挙げられる皆さまのニーズに応じて、それぞれ特色ある施設での披露宴やパーティーとの自由な組み合わせが可能です。
「和婚」と云う言葉で神前結婚式が徐々に見直されつつありますが、「流行り」に乗じたり「数」を追いかけるのではなく、ご新郎ご新婦はもとより参列された全ての皆様に納得戴ける、「横濱本牧オリヂナル」のあたたかなご奉仕を大切にして行きたいと考えています。



2017年5月21日日曜日

お馬取り部会

今日は午後から本牧漁港にて、全町祭礼委員長連合会「お馬取り部会」の実査&下打ち合わせが行われました。
戦前の「本牧十二天」時代。そして戦後も埋立前までは、「お馬流し」の祭礼船を奉送迎する氏子崇敬者で、本牧の海岸は立錐の余地のない賑わいを見せたと云います。木造祭礼船の修復・復活から今年で五年。往時の賑わいを再び具現化することを目指して、また一つ新しい取り組みを模索中です。




2017年5月10日水曜日

横浜・地図にない場所~消えたものから見えてくる、ハマの近代~

横浜開港資料館で興味深い企画展が開催されています。テーマは「横浜・地図にない場所~消えたものから見えてくる、ハマの近代~」。
ポスターやちらしに使用されている写真は、本牧神社の旧鎮座地「本牧十二天」の風景。戦後の接収と高度成長期の埋立により失われた風光明媚な神域と海岸の様子が伝わってきます。現在この場所は「本牧十二天緑地」として保全され、歴史的な変遷を解説するパネルも常設されています。資料館の展示を見てから現地を訪れてみると、「消えたもの」が実は「消えた」のではなく、その「心意」はしっかりと今に繋がっていることが理解できると思います。